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税額計算にまつわる戯言。

決算処理に追われている。
もともとは3月末決算だが、実は子会社が1社あって、この子会社が9月末決算なのだ。
規模こそ小さいものの、法人であることには変わりはない。
まずは消費税を試算し、その後税額計算を行う形になる。
さて、去年の消費税はどう処理しただろうか?と思った私は前年度の元帳をチェック、意外な事実に顔面蒼白。
何と納付すべき税額が全て雑収入で処理されていたのだ。
自分が処理したこととはいえ、これはとんでもないこと。
税理士のチェックも入っていた筈なのに、何故こんなことに…。
念の為に銀行帳も確認したが、やはり納付した形跡がない。
まさか納税義務がないわけじゃないよね?と思いつつ、消費税に関するパンフレッドを読み込む。
多少の知識はあったものの、少なくとも私が担当している法人が「納税義務なし」であるとは思えなかったので。
結論から言えば、去年の決算期には「納税義務はなかった」。
『消費税では、その課税期間の基準期間における課税売上高が1,000万円以下の事業者は、納税の義務が免除されます』と国税庁のwebサイトにも書き記されている。
(そういえば消費税の申告用紙が入っていなかったので、税務署に確認したのだった…私が)
予想外の出来事に、慌てて税額計算をやり直したことを漸く思い出した。
ホッとすると同時に、何とも遣り切れない気持ちになる。
去年の今頃も、きっと同じ気持ちで伝票を起票していたに違いない。