衝動買いもまた楽しいのに。

タッチペンを持ち歩く為の、iPhoneケースを見つける。
価格は意外に手頃で、色合いも悪くない。
思い切って購入することも考えたが、よくよく見ると店頭でも扱っている様子。
これは実物を見てからの方がいいかも…と思い直し、つい先日店舗に出向いてみる。
比較的狭い店舗内にはiPhoneケースがびっしり。
目的のケースも見本があったので、取り敢えずはチェックしてみる。
率直な感想は「この価格でこの品質なら、私は買わない」だった。
写真で見るよりも落ち着いた色で、その点は気に入ったが、如何せんケースそのものが安っぽく感じた。
すぐに壊れてしまいそうだし、肝心のタッチペン入れも期待したものとは少し違った。
結局、足早に店を出ることに。
最近こういうことが増えた気がする。
例えば、何処かの店で気に入った文房具があって。
価格も手頃で、使い勝手も良くて。
でも、散々悩んだ挙句に買わない。
同様の文房具が自宅にあるから。
今買わなくとも、何ら問題はない。
そう気付いた瞬間、購買意欲は萎えてしまうのだ。
きっと良いことなのだろうが、少し寂しい。
衝動買いを楽しめた自分が愛おしくも思える。